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ミルシートで環境負荷物質の判断はできるか?

公開日: : REACH, RoHS

環境調査を依頼するとお願いした様式の調査シートではなくて、なぜだかミルシートが真っ先に送られてくる。比較的に入手しやすいミルシート

ミルシートとは鋼材などの材質を明記する書類で、その中の材質が記載される所に化学物質が記載されているためそこで判断できるだろうということで環境調査の返答にミルシートが返ってくることがあるのです
ただし、記載フォーマットが自由なようで記載内容が各社で異なるようです。
肝心の化学物質の項目についても鉛、水銀、カドミ、6価クロムは比較的記載があったり

記載している物質については判断できる
記載してない物質は非含有かわからない

記載内容の真偽は問題無しとしてもこれでは参考値にしかならない一次判断できるぐらい
入手はしやすいけどこれだけでは完全に判断することはできない

そしてREACHのように化学物質の使用量を管理する場合はまったくをもって情報不足となります。

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  • 運営者:りん
    2001年から2012年まで自動車部品の関連企業にて環境対応の部署の下っ端担当者として働いてきました。ただし化学の知識やらはあんまり身についていません。がそれでも環境対応の黎明期にコツコツやってきた実務で得たノウハウをまとめていこうと思います。

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