*

RoHSの後の数字は何?RoHS2、RoHS3とは?

公開日: : 最終更新日:2019/05/24 RoHS

RoHS指令は2003年に発布され施行が開始されてからも、規制物質追加対応やカテゴリーの追加などで改正が行われてきました。基本は置き換えになっていますが新しい改正の発布から施行まで期間があったりRoHS対応といってもどの時点でのRoHS対応を指すのかわからない為、呼び方で区別しています。

同じ時期のRoHSでも呼び方が複数

一番初めの 2002/95/EC が  RoHS  もしくは RoHS1
その後のカテゴリ追加とECマーク付与の2011/65/EU のが
改正RoHS だったり RoHS2
7月に置換わる2015/863/EU、フタル酸が追加される最新RoHSが
改正RoHS2だったりRoHS3(と呼ばれるらしい)

規制物質数で呼ばれる場合も有る

規制物質の数で呼ぶ場合も、といっても規制自体を指すよりは物質群を指す場合に用いる事が多い
RoHS6
・鉛(pb)
・水銀(Hg)
・カドミウム(Cd)
・六価クロム(Cr+6)
・ポリ臭化ビフェニル (PBBs)
・ポリ臭化ジフェニルエーテル (PBDEs)
RoHS10
上記6物質プラス
・ フタル酸ジ(2-エチルヘキシル)(DEHP)
・ フタル酸ブチルベンジル(BBP)
・ フタル酸ジブチル(DBP)
・ フタル酸ジイソブチル(DIBP

決まってない

呼び方は定まってないので業界や企業間で各々で呼び合ってる。問い合わせなどもそれぞれの企業内での呼び名で求められる場合があるので注意が必要になる
確実に確認するには、官報名( 2015/863/EUなど )を記載して確認するのが間違いない

adpc

関連記事

no image

RoHS2の規制物質とカテゴリ

RoHS2のメモ 規制物質 ・鉛 ・水銀 ・六価クロム ・カドミウム ・PBB(ポリブロモビフェニ

記事を読む

no image

ミルシートで環境負荷物質の判断はできるか?

環境調査を依頼するとお願いした様式の調査シートではなくて、なぜだかミルシートが真っ先に送られてくる。

記事を読む

adpc

adpc


  • 運営者:りん
    2001年から2012年まで自動車部品の関連企業にて環境対応の部署の下っ端担当者として働いてきました。ただし化学の知識やらはあんまり身についていません。がそれでも環境対応の黎明期にコツコツやってきた実務で得たノウハウをまとめていこうと思います。

PAGE TOP ↑