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RoHS指令の対応は必要なのか?

公開日: : RoHS

2019年7月に改正されたRoHS指令。規制物質が新たに増えて追加の対応が必要になっていますが、 RoHS指令 の対応は必要なのかをまとめてみました。

RoHSは欧州の指令

RoHS指令とは電器・電子機器類への特定の有害物質を制限する欧州の指令です。対象の製品の以下のように分かれています
1 大型家電
2 小型家電
3 ITおよび電気通信機器
4 民生用機器
5 照明器具
6 電気および電子機器
7 玩具、レジャー、スポーツ用品
8 医療機器  
9 工業用監視制御機器を含む監視制御機器
10 自動販売機
11 上記のカテゴリに含まれない電気電子機器
対象の製品で欧州に輸出するのであれば必ず対応が必要となります。
(カテゴリ毎に対応期限や対応内容は異なります。)

電気製品の 関連企業であれば対応は必須

RoHS指令自体は欧州の規制なので日本国内だけの販売であれば気にする必要は無いとも取れますが
取引先が欧州に輸出していればRoHS指令の調査を依頼されますし、欧州に輸出している製品でなくとも取引先方針等で対応を決めている場合もあり、その時は対応を要求されることになります。
RoHS指令自体が認知度が高いので中堅以上の電気メーカーであれば対応は必要になります。

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  • 運営者:りん
    2001年から2012年まで自動車部品の関連企業にて環境対応の部署の下っ端担当者として働いてきました。ただし化学の知識やらはあんまり身についていません。がそれでも環境対応の黎明期にコツコツやってきた実務で得たノウハウをまとめていこうと思います。

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